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商品のお取り扱い方法など、
お客様から寄せられた、よくある質問集です。

鉄製調理器具の取扱いQ&A
鉄製の調理器具はとてもデリケートです。扱い方を間違えると、すぐにサビたりこげついたりします。
面倒なお手入れ方法ではありません。ポイントをおさえて、それをしっかりと守ってお使いいただければ長持ちして、お料理の強い味方になります。おいしい料理ができる鉄。でも、サビこげつきには注意! フライパンに油がなじむと、こげつきにくく、そしてサビにくくなります。これはフライパン表面の酸化皮膜に小さな穴がたくさんあいていて、この穴に油が入り込んでフライパンのの表面に薄く油の膜が作られるからです。
  • 安全にお使いいただくために
  • 表面の塗装について
  • 初めて使用する前に
  • こげつきやサビにくくする油返しの方法
  • クッキングヒーターで使用される場合の注意事項
  • 電磁調理器での上手な調理方法
  • 安全にお使いいただくために

    • フライパンで揚げ物・天ぷら料理をしないでください(深型で揚物料理対応フライパンを除く)。油に火が入る恐れがあります。
    • フライパン、炒め鍋での煮物(汁物)は、塩分などにより酸化皮膜の早期のはがれとサビの発生につながりますので、おすすめできません。調理された場合は調理後速やかに他の容器に移し、鍋をすぐに洗ってください。洗浄後は、火にかけて水気を飛ばし、油を薄く塗って保管してください。
  • 表面の塗装について

    • お届けまでのサビ防止目的で、黒い内面は表面保護のための黒色酸化皮膜が、さらにその表面にはシリコン樹脂塗装を施してあります。いずれも使い込んでいくうちにはがれて白っぽい銀色の鉄の地肌が露出しますが、料理と一緒に口の中に入っても無害な、食品衛生法に適合した塗料を使用していますので、ご安心ください。
    • 黒い酸化皮膜が一度にはがれることがありますが、これは酸やアルカリの強い食材(トマト・柑橘系の果物・梅干等)や調味料(酢・ケチャップ・ソース・ワイン・塩・醤油等)による場合と、アクの強い食材(レンコン・ごぼう・山菜・ほうれん草・なす・豆等)に含まれている「タンニン」が鉄と化学反応してはがれるためです。
    • 尚、酸化皮膜がはがれることで、調理物が黒っぽく仕上がりますが、味に影響は無く、体にも無害ですのでご安心ください。
    • 黒い酸化皮膜がはがれて、白っぽい鉄の地肌が露出しても、使用前後のお手入れを継続していただければ使用上の問題はございません。
  • 初めて使用する前に、「油ならし」をオススメします。

  • 毎回の使用で、こげつきやサビにくくするために。

    油返しの方法

    調理前に「油返し」を行ってください。 鉄製のフライパンや炒め鍋は、使いこんでいくうちに自然に油がなじみ、本体全体が真っ黒くなっていきます。 ただし、油なじみが良くなるまでは「油返し」を行ってください。

  • クッキングヒーターで使用される場合の注意事項

    • 200V、100Vの電磁調理器でご使用の場合は、お手持ちの電磁調理器の説明書を必ずご確認ください。機種により使用できないものもあります。
    • 200V電磁調理器は電源を入れると急激に鍋を加熱するため、少量の油の場合約30秒で発火温度に達します。そのため、少量の油で炒めものを行う場合は、油の温度が必要以上に上昇しないよう、火力(出力)を「中」以下で調理してください。
    • 200V電磁調理器でご使用の場合は、空焼き(鍋の中に具材等を全く入れていない状態で加熱すること)はしないでください。本体変形及び調理器故障の原因になります。
    • クッキングヒーターで調理中に「ブーン」「ジー」等の音がすることがあります。鍋の重さや位置、内容物の量、加熱状態等の要因で鍋と調理器が共振することが原因です。その場合は「鍋の位置をずらす」「火力を弱める」「調理器の置く場所を変える」等すると音が止まる場合があります。
  • 電磁調理器での上手な調理方法

    【1】スイッチを入れる前にフライパンの底全体が隠れるくらいの少し多めの油を入れます。
    【2】火力(出力)を「弱」からスタートして2分ほど熱し、徐々に「中」から「強」に上げ、油煙を確認したら、余分な油をオイルポットに戻してください。
    【3】適量の油を入れ、調理物に適した火力(中火以下で充分です。ただし玉子焼きは必ず弱火以下で)に設定して料理を始めてください。

  • 鉄製調理器具の取扱いQ&A

    • なぜ”油ならし”をするの?

      油をなじませるのに必要な処理だからです。

    • 油返しは毎回行わなくてはいけないの?

      油がなじんだら不要です。
      フライパン全体が真っ黒くなって油がなじんだら、「油返し」を行わなくても大丈夫です。ただし、食材がこびりつくなら、油返しを続けることをおススメします。

    • サビにくくするためには?

      調理後すぐにお湯で洗ってください。
      使い終わったら、フライパンが温かいうちに、タワシやささら等を使って、洗剤を使わずにお湯で洗ってください。
      洗浄後は火にかけて水気を飛ばし、フライパンの内・外側をキッチンペーパー等で油を薄く塗ってください。

    • 洗剤を使ってはいけないの?

      洗剤は使用しないでください。油膜が洗い流されてしまうからです。
      使い込んでいるうちに油がなじみ、サビにくく、こげつきにくくなります。洗剤を使うと油が洗い流されてしまい、サビやすく、こげやすくなってしまいます。

    • 上手に調理する方法は?

      あります。予熱を充分に行うことをオススメします。
      食材を入れる前に充分にフライパンを予熱することが大事です。
      予熱の目安は、水滴を落として水滴が玉状になってコロコロと転がるくらいです。

    • 調理後は料理を入れたままにしても大丈夫?

      サビてしまいます。すぐに別の食器などに移してください。
      調理後はすぐ料理を別な容器に移してください。長時間入れたままにしておくと、鉄臭くなり、フライパン表面の酸化皮膜がはがれてサビてしまう場合があります。

    • 長い間、使わない時は?

      サビを防ぐため、内・外側に油を薄く塗り、湿気の少ない場所に収納してください。

    • 汚れがひどい場合は?

      食器用洗剤で洗ってください。
      強力でしつこい油汚れがフライパンについた場合、スポンジに食器用洗剤をつけて洗ってください。
      ただし油膜が取れてしまうので、火にかけてよく乾かした後油を内・外側に薄く塗って収納してください。

    • 焦げついてしまったら?

      お湯でふやかして取り除きます。
      焦げついた時は、お湯を入れてしばらく煮立たせ、焦げつきをふやかしてからタワシやささら等で取り除きます。洗浄後、火にかけて水気を飛ばし、油を薄く塗ってください。

    • サビが発生したものはどうしたらいいですか?

      下記の方法をお試しください。
      【1】クレンザー等の磨き洗剤を使ってゴシゴシと磨いてこすり落としてください。同時に表面の油膜を取り除き、水洗いして水気を拭き取ってください。
      【2】強火でフライパン全体を加熱してください。
      【3】熱が冷めたら、サンドペーパー(100~150番程度)で磨きます。
      【4】もう一度水で洗って拭き取り、強火で熱します。
      【5】玉虫色に焼けたら火を止め、熱が冷めてから、“油ならし”を行ってください。
      この手入れは何回やっても(つまり何回失敗しても)さしつかえありません。
      鉄は表面になにもコーティングしていないタフな素材だからです。何度でも玉虫色の酸化皮膜がよみがえりますので、安心してお使いください。

      上記の方法は、頑固なこげつきができてしまった場合にも有効です。

ステンレス製調理器具の取扱いQ&A
  • ステンレス製品調理器具の取扱いQ&A

    • ステンレスとはどんな金属?

      ステンレスは「サビにくい」金属です。
      ステンレスは、鉄(元素記号:Fe)に11.5%以上のクロム(Cr)が加えられた鉄合金のことです。英語では「stainless」と書いて、stain(サビ)+less(ない)と訳されますが、「サビない」ではなく「サビにくい」と理解してください。

    • ステンレスがサビにくい訳は?

      ステンレスがサビにくいのは、「クロム」のおかげです。
      クロムが空気中の酸素と結びついてステンレスの表面にバリア(不動態皮膜)を作りサビの発生を防いでいます。ニッケルはサビの進行を遅らせる働きをしています。そのためニッケルが含まれていた方がよりサビにくくなります。
      目には見えませんが、ステンレスの表面はサビを起こそうとする働きが絶えずあり、それを必死に守ってサビの発生を抑えているのです。

    • サビはどうして発生するの?

      水が仲を取り持って、鉄と酸素が結びつきサビになります。
      ステンレスの主成分である鉄(イオン)が水に溶け出して、空気中の酸素と結びついてサビ(鉄の酸化物)が発生します。また、サビ発生の促進剤は塩素です。
      水道水に含まれている塩素イオン濃度が高くなったり、塩素イオンを含んだ水の温度が上がったりするとサビやすくなります。

    • ふきん等で拭くと黒いものが付着するのですが?

      研磨剤の残りカスや不動態皮膜がこすれ落ちたものです。
      初めてお使いになる際には、製造時に使用する研磨剤の残りカスが落ちきれずに付着している場合もあるため、食器用洗剤を付けたスポンジ等で十分にこすり洗いしてください。それでも付着する場合は、水を入れて沸騰させ流し捨てたり、さらに洗浄してください。
      ふきん等に付いた黒いものは、こすれ落ちたステンレス表面の不動態皮膜(酸化皮膜)です。この不動態皮膜は剥がれたり、傷付いたりしても空気中の酸素に触れている間は何度も再生し、ステンレス表面をサビから守っています。

    • 上手なお手入れ方法はありますか?

      調理物は別の容器に移し、常にキレイにしておきましょう。
      調理物を入れたままにしておくとサビ発生の原因になります。調理物は早めに別の容器に移し、調理器具はキレイに洗い、汚れをよく取り除き水気を完全に拭き取りましょう。お手入れが不十分だとサビ(孔食)の発生や白い粉状のものが付着し虹色に変色する場合があります。

    • 保管時に注意することは?

      サビ発生の原因になる塩分・酸・水分のない場所で保管してください。
      塩分や酸を含んだ汚れを付着したまま放置したり、湿気の多い場所に保管するとサビが発生しやすくなります。また、素材の違う製品(鉄製やアルミニウム製など)と触れた状態で放置するとサビが発生する原因になります。
      他の調理器具と重ねて収納・保管する際には注意してください。

    • サビを取り除くには?

      クレンザーを使って、磨き落とします。
      万一サビが出た場合は、スポンジ等にステンレス専用クレンザーを付け、調理器具の表面のスジメ(研磨目)にそってこすり落としてください。
      落としたら、水洗いし、水気をよく拭き取ってから保管してください。

    • 焦げついてしまいました。どうしたら良いでしょうか?

      焦げをお湯で柔らかくしてから取り除いてください。
      煮焦げ・焼き焦げは、お湯に浸して焦げを柔らかくしてからスポンジやタワシで取り除きましょう。
      取れにくい焦げつきは、クレンザーを付けたスポンジや金属タワシでこすり洗いしてください。ただし細かいキズが付きます。

    • 普通に使っていたら、変色したのですが?

      ステンレス調理器具ではよくある熱変色ですので心配無用です。
      変色は、ステンレスの表面の不動態皮膜が加熱されたことによって熱変色した着色現象です。衛生上は全く問題ありませんが、気になる場合はスポンジ等にステンレス専用クレンザーを付けてこすり落としてください。

    • 虹色のシミができました。大丈夫ですか?

      ステンレス表面の変色です。商品自体は異常ありません。
      この虹色のシミは、水道水に含まれていた微量のカルシウムやケイ素などのミネラルが残ってステンレス表面の皮膜に付着して起こる現象です。そのまま使用されても体への害はありませんのでご安心ください。気になる場合は水に食用酢を入れ弱火で数分煮込むと消えます。

    • 白い粉状のものが付きました。これは何ですか?

      水道水に含まれる微量のミネラル分が固まったものが正体です。
      白い粉はもともと水道水に含まれていたものですのでご安心ください。ただし長期間付着したまま放置するとサビ発生の原因になりますので、クレンザーで磨くか、水に食用酢を入れ弱火で数分間煮込んで取り除いてください。

    • 黒く変色してしまいました。なぜでしょうか?

      アクの強い食材を調理すると鍋や食材が黒く変色することがあります。
      これはアクの中の「タンニン」が、ステンレスの主成分である鉄と反応するために起こります。食材の味は変わりなく、鍋も問題なく使い続けられますが、気になる場合はスポンジ等にクレンザーを付けてこすり落としてください。

    • はがれたように白っぽくなったり、周囲が変色してきました。

      酸や塩素が原因の孔食によるものです。
      水道水や食材に含まれる酸や塩素イオンによってステンレス表面の不導態皮膜が侵されて、点状に白っぽくなったり、黒茶色に変色する場合があります。(初期の孔食)。このまま放置すると孔食が進み、鍋底に穴があく原因になります。この現象が出たら早めにクレンザーを使ってこすり落とし、水気をよく拭き取って乾燥させてください。不動態皮膜が再生し、孔食の進行が止まります。

    • IHクッキングヒーターでの注意

      IHクッキングヒーターで使用すると、磁力線上が急激に加熱されるため、熱ムラが発生しやすくなります。食材の焦げつきの原因になりますので、時々かき混ぜながら調理してください。また火力は必ず中火以下でご使用ください。

 

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