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下村グループ合同 2025.10.08 Wed.

見て、ふれて、感じる ― 工場の祭典2025

10月3日・4日、下村グループは「工場の祭典2025」に参加しました。
今年は、ものづくりのまちとして知られる新潟県燕市・三条市で、過去最多となる133社が出展。たくさんの方にお越しいただき、会場全体が笑顔と活気に包まれた2日間となりました。

下村工業では、三条市のふるさと納税サイトでも人気の雲竜包丁の製造工程を見学していただきました。職人が一本ずつ丁寧に仕上げる様子を間近でご覧いただき、「こんなに細かい工程があるんですね」と驚かれるお客様も。道具づくりの背景や技を直接感じていただける貴重な時間となりました。

また、包丁の研ぎ直しサービスも実施。長く使ってきた包丁が再び切れ味を取り戻す様子に、「また料理が楽しくなりそう!」と嬉しい声もいただきました。来年は、日々のメンテナンス方法についても、よりわかりやすくご案内できるよう準備を進めています。

一方、下村企販では「珈琲考具(コーヒーこうぐ)」や「家事問屋(かじどんや)」によるワークショップやお試し体験会を開催。コーヒー好きや暮らしの道具に興味のある方が多く訪れ、約420名のお客様に楽しんでいただきました。

私たちは、これからも“使う人の毎日をちょっと豊かにするものづくり”を大切にしています。あなたも、そんな下村グループの一員として、一緒に新しい価値を生み出してみませんか?

下村工業。雲竜包丁の製造工程の見学 良さとこだわりをお伝えしました

見学した包丁の切れ味を実際にお試し

下村企販。コーヒーハンドドリップ講座

社内のテストキッチンで使って実際にためせる 「家事問屋」の企画